ビョンウンゴとの決着

 以前、どうしても倒せなかったビョンウンゴ。忌み木形態で効果的にダメージを与えることができなかったのが敗因だが、あれから多くのアドバイスを得て、対策を練り、準備を整えてきた。フィストとスピードアップポーションを懐に忍ばせ(濃縮サラマインの備蓄を切らしており、露店もなくて買えなかったのが片手落ちだが)、デュプレライトをショートカットに登録し、そしてSTRも20程度まで上昇させた。まあ、STRはこのために上げたわけではなく、所持量増加のために振っただけなんだけど(このキャラはプリースト時代もハイプリースト時代も、一貫してSTRを20~30程度まで上げている。とても快適)。
 防御面は道中用に闇鎧と悪魔盾、ボス戦用に火鎧とアリス盾を用意し、メテオストームとロードオブヴァーミリオンに備えて火と風のレジストポーションを所持。さらに大量のブルージェムストーンを搭載した。これなら忌み木形態に至るまでの間に倒れることはないだろう。満を持した、そう表現して差し支えないはずだ。

 鼻息荒くビョンウンゴ病院に乗り込み、病室にはびこる雑魚をなぎ倒し、いよいよビョンウンゴと交戦開始。レベルが上がって火力や耐久力が上昇していることにより、以前よりもかなり安定して戦えた。ふふふ、あのときの私とは違うのだよビョンウンゴ君。とはいえ、最初のターンで倒し切ることはさすがにできず、一旦病室に湧いたビョンウンゴの手下の排除に向かうことになった。
 手下を一掃してビョンウンゴの部屋に戻ると、悪夢のマナナンガルが襲いかかってきた。ふふん雑魚め、と軽くあしらってやろうとした私だが、妙にこいつの攻撃が痛い。あれ、おかしいな……、と装備欄を見てみると、装備していたのはアリス盾。そしてショートカットに目をやると、盾の切り替え用のところが空欄になっていた。うそ、ひょっとして悪魔盾を持ってきてない……? 思わぬ事態にうろたえている間もマナナンガルは容赦なく攻撃を繰り返し、哀れな私はあっという間に暗い病院の床に倒れ伏してしまった。

 前にも書いたが、ビョンウンゴ戦は一定時間経過するごとに状況が推移し、その際に死んでいた場合でも強制的に復活する仕様になっている。倒れたまま待つことしばし、やがてビョンウンゴが病室の患者から力を吸収しようとするターンが訪れて、私は復活を果たした。よし、今度こそ。
 今度は先ほどのようなヘマも油断もなく、ビョンウンゴの体力を着実に奪っていった。残り体力があと僅かになったところでデュプレライトを使用し、忌み木形態に移行したあと即座に攻撃に移れる態勢を整えた。その後、ジュデックスで体力を削りきり、フィストを装着して忌み木となって復活を目論むビョンウンゴを、ドキドキしながら殴りつけた。するとどうだろう、ミスの表示が出ないではないか。すごい勢いでダメージを重ねていき、拍子抜けするほどあっけなく、忌み木のビョンウンゴを倒すことができた。



 こうして、私のリベンジは完遂された。アドバイスをくれた方々には感謝しかない。一度死んでいるところが間抜けなので、そのうち完全勝利を収めるために再挑戦するつもりだが、今日の感触だとポカミスさえしなければ安定して勝てるだろう。

 倒した忌み木のビョンウンゴが落とした古代樹の杖。自分には使いみちがない装備だし、大した価値もなさそうではあるが、勲章代わりの品として倉庫にしまっておこうと思う。
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